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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-04-03 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第11号

安達政府委員 笠置山につきましては、全体が約百三十ヘクタールもございまして、その中に市街地等も含んでおるわけでございまして、この保存、管理につきましてはいろいろむずかしい問題があるわけでございますが、先ほど来御指摘のございましたような無断現状変更が行なわれましたことははなはだ遺憾に思っておるわけでございまして、私どもといたしましては、京都府並びに笠置町に対しまして再三にわたりまして、この種の事案についての

安達健二

1968-05-09 第58回国会 衆議院 文教委員会文化財保護に関する小委員会 第1号

それに対しまして、鎌倉は非常に史跡が多いところでございますので、あちこちで史跡における無断現状変更もございますれば、こちらとして今後史跡に考えているところが、宅地造成など先に行なわれたりいたしまして、いろんな問題が起こっているわけでございます。しかし、そのつど私ども鎌倉市のほうとよく連絡をいたしまして、十分情報を入れて指導しております。

福原匡彦

1968-05-09 第58回国会 衆議院 文教委員会文化財保護に関する小委員会 第1号

それともう一つは、府県、市町村を通じまして、文化財保護につきまして、十分担当の者に了解をしてもらいまして、その市町村内に起こります事態につきましては、そうした無断現状変更等の起こりました場合には、直ちに文化財保護委員会の指示を仰ぐように、そうした連絡は、おそらく数年前よりは行政的に整備してきている、こういうふうに考えます。

福原匡彦

1968-04-24 第58回国会 衆議院 文教委員会 第12号

その後無断現状変更等があったではないかというお話でございました。これはたしか十二月の文化財小委員会で先生から御指摘ございまして、あのときたしか二軒ございました。あの二軒が依然としていままだ問題が片づいておりません。その理由はあのとき申し上げたかと思いますけれども、立ちのいてもらうための買収費について食い違いがございまして、話がまとまらないという状態でございます。

福原匡彦

1966-03-01 第51回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第5号

村山政府委員 史跡名勝天然記念物無断現状変更にかかる罰則規定は、文化財保護法の第百七条の二の規定であります。これは文化財保護法のもとの法律には入っておりませんで、昭和二十九年法律第百三十一号によりまして追加されたものであります。したがいまして、この条文が入りましたのは昭和二十九年ということに相なります。  

村山松雄

1966-03-01 第51回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第5号

村山政府委員 処罰を受けますのは、捜査の結果、当該無断現状変更に故意、過失の責任ありと認められる者でございます。したがいまして、第三者がやった場合には、そういう現状変更の事犯をやった本人ということになります。前例で申し上げますと、昭和三十七年に鹿児島の城山という史跡名勝の二重指定地がございますが、ここを城山観光という開発会社無断現状変更いたしました。

村山松雄

1965-12-28 第51回国会 参議院 建設委員会 第2号

たとえば東京の武蔵国分寺あたり無断現状変更による住宅の建設が行なわれた等若干の例がございますが、比較的僅少でございます。一般に史跡的なる文化財の破壊として報道されておりますものは一夫指定ではあるけれども非常に価値があるものについて破壊されておるということで伝えられるものが多うございます。

村山松雄

1957-07-10 第26回国会 衆議院 文教委員会 第29号

この奈良史跡地無断現状変更に対してすら、このような優柔不断な文化財保護委員会だから、今日の日本の文化財のこの荒廃の体たらくになったんですよ。今私どもはこうして決議を上げましたけれども、この国立劇場の問題だって、昭和三十一年からやるという報告だったんです。この問題でもことしに至るもできない。

野原覺

1956-03-13 第24回国会 衆議院 文教委員会 第14号

これは結果的に見まして無断現状変更であります。従ってこれが無断現状変更であることは、その後再三口頭をもって注意を喚起いたしますとともに、奈良教育委員会から注意されますまで史跡であることを知らなかったという会社の釈明と、今後の文化財保護の約束を信じまして、史跡にとって大きな影響がないと思われます方への道路の設置を勧告いたしたのであります。

高橋誠一郎

1954-05-21 第19回国会 参議院 本会議 第49号

最後に、以上のほか史跡名勝天然記念物に関し、他の法令にならつて、無断現状変更等をした者に対する原状回復命令制度を設け、又罰則規定について他の法令との均衡を考慮して所要整備を行なつております。  以上は、本改正案内容骨子でございますが、次に審議の過程において行われました質疑並びにこれに対する政府の答弁につきまして、大要を簡単に申上げます。  

川村松助

1954-05-18 第19回国会 参議院 文部委員会 第34号

以上のほか、史跡名勝天然記念物に関し、他の法令にならつて、無断現状変更等をした者に対する原状回復命令制度を設け、又、罰則規定について他の法令との均衡を考慮して整備する等所要法的整備を行なつた次第であります。  以上、本改正法律案提案理由と、その内容骨子について御説明いたしました。  何とぞ、慎重御審議上速かに御可決下さるようお願いいたします。

大達茂雄

1954-04-14 第19回国会 衆議院 文部委員会 第25号

以上のほか、史跡名勝天然記念物に関し、他の法令にならつて無断現状変更等をした者に対する原状回復命令制度を設け、また、罰則規定について他の法令との均衡を考慮して整備する等所要法的整備行つた次第であります。  以上、本改正法律案提案理由と、その内容骨子について御説明いたしました。  何とぞ、慎重御審議の上すみやかに御可決くださるようお願いいたします。

大達茂雄

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